時計からラーメン二郎まで

自分の好きなこと 思想を書きます。

現代のシド・ヴィシャス

シド・ヴィシャスとは誰だ。

調べてみると セックス・ピストルズのメンバーで パンクのアイコン的な 存在らしい。

パンクでもロックでも良いけどこういうのが良いと思った事がない。

正に今 あれだ 神聖かまってちゃんのロックンロールは鳴り止まないの歌詞の通りになってる。


セックス・ピストルズを聞いた だけど何が良いんだか 全然わかりません。


その他にはレイジくらいしか分からんのだがこれは政治的な事を叫んでるみたいな感じにしか見えなかった。


僕はそういう音楽はあまり好きではないのだが僕が 好きな音楽を作ってる人や面白いと思う人は レイジとかレッチリとかが好きだったりするんだ。

つまり好きな音楽を作ってる人を作った音楽は僕の嫌いな音楽だったんだな。


しかし今の音楽ではそういう話をする事すら出来ない。


お前 ラルクGLAY派?

と聞かれて スカした顔で 違うし レッチリだしみたいな会話は 今の30代くらいが限界で僕たちには出来ない。


ボカロとか批判するとまためんどくさいだろうが 僕の1つの考えとして 今の音楽がつまらないのは オリジナル性がないからという訳ではないという事だ。


ボカロだろうがakbだろうがEXILEでもセカオワでもオリジナル性はある。

アニソンは結構好きだからここでは除外させてもらうw


結局音楽が素晴らしいものかどうかは歌唱力があるかどうかにかかってくると思う。


昭和の歌手はみんな歌が上手かった。

今でも宇多田ヒカル椎名林檎 が好きな理由は歌唱力があるからだと思う。

尾崎豊だってあれ歌が上手いから認められたんだろう。

まあシド・ヴィシャスにしても尾崎豊にしても薬でやらかした人たちの事を評価出来るとしたらもう 表面的な才能しかないのだ。

それからするとパンクってのは演奏技術至上主義のロックから抜け出した生きざまとでもいうのだろうか。

それって音楽の素晴らしさなのか?といつも思ってる。

生き様だけで伝説とか音楽と関係ないじゃんとか思ってしまう。

大体 薬で死ぬなよ。
カッコ悪いじゃないか。