時計からラーメン二郎まで

自分の好きなこと 思想を書きます。

若者の物欲

最近の若者は物を欲しがらないと言われる。

最近というが誰から見た最近なのだろう。

簡単に言うと若者は物を欲しがらないのではなく金がなく将来が不安なので物を欲しがらないのだろう。

使える金がいくらでもあったら色んな物を欲しがるに決まっている。

車離れも時計もバックも何でも本当は欲しいけれど普通に働いても買えると言うわけではない事が多い。

僕が見てるTwitter上には若いのに高い時計とか車を持っている人が沢山いる。

若いのに何故そんなに高い時計とか車を買えるのかは分からない。

実際に彼らがどんな手段で稼いでいるのかなどはどうでもいい事だろう。

知ったところで自分にはどうしようもないからだ。

表面上は凄く楽に見えても裏では苦労してるって事が多いんだろうな。

皆んなそれを出さないでTwitterでは良い面だけを見せてるから勘違いする人も出てくるのだろうと思う。

その羨ましいと言う感情がなければ経済も発達していかないのだろう。

人より良いものが欲しいとか自分だけしか持ってないものが欲しいっていうのは本来人間に元々備わっている自然な感情なはずだ。


今の若者はそれがないのではなく 欲しいと思ってもどうせ手の届かない場所にあるからあきらめてしまってるという事が本当に多い。


その年で何をしてないのはおかしいとかまだ若いのに高いものを持ってるとかいうのは人は比べ合う生き物だという事を示している。

無人島で生活するとなった時に高級時計を持っていく人は一体何人いるのだろうか。

恐らく少数だろう。

本当の時計好きや車好きなどと言うことはどうでもいい事だ。

欲しいと思ったら頑張って買うという人が多ければ経済も上向きになる。


人を動かすのは対 人との出来事が大半だろう。


というかそれ以外の事は殆どありえないのか。。


だとしたら人生の目的というのは何なのだろうか。

欲しいものを買ったとしてその先に何があるのだろうか。

多分そんな事を考え出すと人生って楽しくないのだろうと思う。

元々意味なんてないし だけど生きていかなければいけない。

仕事して給料貰って生活するって事を普通の人間だったらやってるみたいなんだ。


これからどうなるんだろうな。。

物欲以前に生きていけるのだろうか。