時計からラーメン二郎まで

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ゴルゴ13は大統領を暗殺する事が出来るのだろうか


ゴルゴ13といえば依頼された任務は100%遂行する超A級スナイパー
ゴルゴが本気で暗殺しようとすれば大統領といえど逃れる事は出来ないというが実際の所どうなのだろうか。

シークレットサービスの警備力

大統領を暗殺するにはシークレットサービスが敵になる。
大統領が移動している時を狙うとなるとビーストを狙撃する事になる訳だがもちろんm16で狙撃してもビーストはビクともしない。
それ以前に狙撃できるポイントは全てシークレットサービスの連中が警備しているので狙撃ポイントは無いといえる。

いくらゴルゴ13といえどシークレットサービスの前では何もする事が出来ないだろう。

最近のゴルゴはやり方が荒っぽいので狙撃など生易しいことではなくミサイルでも打ち込むかもしれない。
もし依頼を受ければそれくらいの事はするだろう。
必ず任務を遂行するはずだ。


ゴルゴ13は依頼を受けない?

大統領ほどの大物に対しての依頼ともなると依頼主の方もどれ程の人物なのかという事が大事になる。
なおゴルゴが敵が強すぎるという理由で依頼を断る事はない。

実際 物語上でも「札束を積んだからといって誰もが世界に手を出す資格は無い」
と語っている。
つまり大統領クラスになると金を持っているというだけではゴルゴに依頼する事さえ出来ないようだ。
恐らくこの依頼は誰が依頼しようとしてもゴルゴ自身が弾いてしまうのではないか。
大統領を暗殺するということは国を敵に回すという事だ。

ゴルゴは米軍と戦っても勝てるのだろうか。
ゴルゴが負けることはないだろうが世界から追われる立場となってしまい他の依頼どころではなくなってしまう。

不可能を可能にすると言われているがゴルゴにも出来ないものは出来ない。

逆にアメリカ側もゴルゴを恐れて捕まえようとはしないだろう。
つまり 両者はお互いなるべく関わり合いになりたくない相手なのだ。
だからゴルゴが依頼を受けることはないだろう。