時計からラーメン二郎まで

自分の好きなこと 思想を書きます。

顔を覚えられたくない



時計が好きな人なら時計屋に行くことも多いと思う。

当然見るのは楽しいのだが問題が1つある。

大体 店員がスタンばってる事である。

店員と楽しく話が出来る人は良いが自分はそんな事はありえない。

全く知らない人と話すのは苦痛でしかないのである。

店の人も仕事だし絶対買わないような若造にも話しかけてくれるのだがそれがどうにも申し訳ない気持ちになる。

あと僕は同じ所に留まってるというのがかなり苦手である。

その理由は店員に顔を覚えられてしまうからだろうと思う。

とにかくもう知ってる人やある程度面識があって仲が良いというのだったら良いのだけれど初対面で いきなり話せない人間なのだ。

よくコミュ障と言われる人たち (僕はその人達は自称してるだけで本当はコミュ障でも何でもないと思ってる) は逆に初対面なら良く話せるという。

自分の事が知られてなくて話しやすいそうだ。

正直言ってそっちの方が良いじゃないかと思った。

今のコミュニケーション至上主義の世の中では初めて会った人とも仲良くしなければならない。

表面上であろうが何だろうがその場を乗り切れればうまくいくことも多いのではないかと思う。

面接というのがそ最たる例だろう。

今僕が何とか人付き合い出来てるのは既に知ってる人としか関わらないからでその既に知ってる状況になるまで何か月はかけてるからであろうと思う。

仕事となると初対面の人と接する機会が格段に増える。

大体皆んな僕に説教してくる事が多い。

それでは社会でやっていけないというのは何度聞いたことだろう。

就職する事も出来ないと言われた事も多い。


説教してくる人が本当に心配してくれているのかそれとも自分は大丈夫って心配したいだけの為に言ってるのかもと かなり捻くれた考えをする事もある。

ただそんな事はどうだってよくて説教してくる人が言ってる事は圧倒的に正しいと言うことなのである。


それから世の中の人たちってほとんどクソまじめに生きてるんだなって事が分かった。


そろそろ人としゃべれるようになっておかないとやべえなと思った次第である。

ただやろうと思ってもそんなにうまくいかないもんなんだな。