時計からラーメン二郎まで

自分の好きなこと 思想を書きます。

サザエさん方式ではない漫画 アニメ


漫画 アニメはたいてい時間が進まないかループし続けるサザエさん方式というものが採用されている。
その中でサザエさん方式ではない漫画は何だろうと探してみたら2つあった。
それはナルトとメジャーだ。
短いストーリーならいくらでも時間が進む話はあるだろう。
長くて有名な漫画だと大体この2つに絞られると思う。
ナルトは ナルト サスケの2人が六道仙人の子供のアシュラとインドラの子孫というのはよく考えられているしカカシの万華鏡写輪眼も後のことまで考えていたのだなと感心している。
ただ不満というか何だかなと思うのは後半は力がインフレしすぎて忍者のバトルじゃないだろって時が多くなった。
それとナルトは落ちこぼれでどうしようもない奴のはずが凄い血統だったって事だ。
友情 努力 勝利 ではなくて才能 血統 一族の力みたいな感じ。
ナルトで学んだのは強いものはより強くなり弱いものはすぐ死ぬって事だった。
とにかく僕はナルト世代だった。
小学生の時はまだ疾風伝もやってなくて少年編だった。
その時は疾風伝なんかつまらなそうなんて思ってたけど10年も経つと明らかに疾風伝の方が長くなっていた。
ペイン編ぐらいまでしかアニメでは見てないがやっぱりあそこら辺がまだ人間が戦ってるって安心できた気がする。
まあ何だかんだいってナルトは面白かった。

メジャーも少年編 リトルリーグ時代の話は小学生の時よく見ていた。
考えてみれば茂野吾郎ってめちゃくちゃ複雑な家庭環境なんだよね。
家はかなり裕福だし自身もメジャーリーガーになって金持ってるだろうし結果的には良さそうではあるけど。
まずすぐに本当の母親は病気で死んでしまうし
本当の父親 おとさんもご存じデッドボールでしんでしまう。
ずっと一緒に住んでいるのは自分の保育園の先生と本当の父親の同僚が結婚して親父になってるんだからもう訳が分からない。
弟 妹は当然血が繋がっていないし 茂野吾郎の血が繋がっている親戚っておとさんの方の兄弟ぐらいしか出て来てない。
たぶん吾郎は右肩を壊してなかったらプロ野球選手にはなれなかっただろう。
ということはもしおとさんが生きていたらプロ野球選手にはなれてなかったかもしれない。
自分が1番好きなシーズンはやっぱり高校編だった。
大河が変わっていく様子とかも好きだったな。
メジャー2ndはもう時間が経ちすぎていて読む気にはならない。