時計からラーメン二郎まで

自分の好きなこと 思想を書きます。

大人は質問に答えたりなどしない

大人は質問に答えたりなどしない。 カイジに出てくる利根川の有名なセリフだ。 このセリフほど名言と言える名言も無いだろうと僕は思っている。 本当にそうだ。 良くネットで月いくら稼げるとか youtubeで稼げるなんて出ているけど 稼げるならなぜ自分でやらないのかという話だ。
ネットでそういう話が良くでるのはそれで集客を計り稼ぎに繋げるためだ。 つまり金儲けの話をしてくる奴なんて絶対に信用出来ない。そいつは自分が儲けるためにやっているだけなんだから。


大人は質問に答えたりなどしない。 中には答えるものもいるだろう。 しかしそれは自分にとって都合が良いから話しているだけなんだ。 利根川も言っている通り質問に答えてくるているからといって信用など到底出来ないという事だ。

僕はこの信用出来ないという事はとても微妙な問題だと思う。色々な問題を疑う事は大切だが全てを疑う事は出来ない。 何かは信じなければならない。 信じている間は信じているという気持ちもないだろうが。 それに全ての人を疑うなんて悲しすぎるじゃないか。

勝つことが全てだ。 イチローも羽生も勝ったからその人格までも肯定されている。 本当にその通りだその言葉は真実なんだろう。

だけど僕はここでも思うことがある。勝者がいるって事は敗者もいるんだ全ての人間が勝つことなどあり得ない。 そこで負けたら全て終わりか? そんな事はない。失敗したって負けたってもう一回挑戦すればいいんだ。 時計を作りたいという夢があったとしても全ての人が独立時計師にはなれない。 向き不向きもある。 ずっとそこを目指すのではなく。 自分が出来る事を目指すのがいいだろう。 好きな事なら挫折なんてないんだ。 憧れではなく好きな事 得意な事で勝負するのがいいと思うんだ。誰だって何か向いているものがあるはずだ。 時計の部品のように要らない存在なんていない。



もしかしたら時計の部品になれるかどうかが問題なのかもしれない。

ノルウェイの森について

ノルウェイの森はかなり読んでいる。すでに10回ぐらいは読んでいるかもしれない。 村上春樹の他の作品は読んだことないけどノルウェイのはすごいはまって読んでいる。      僕の頭の中にはイメージが出来上がっている。 映画を見たとき僕のイメージとは違う所もあるんだけど既にその映画の映像が自分の頭の中に出てくるような不思議な感じがした。  それほど僕の中ではノルウェイの森の映画は素晴らしいものだった。   

 

 

僕がこの小説が好きなのは主人公のボクに魅力を感じるからだ。  とても印象的だったボクの言葉は緑に なぜいつも1人でいるの?と聞かれた時        無理に友達を作らないだけだよそんな事したってがっかりするだけだもの という発言だ。   そうだ無理に作る必要なんてないんだ。         そして誰にも遠慮なんかする必要もない。 自分が合う人と付き合えば良い。がっかりする必要もない。  

 

この小説は死がテーマになっている。 親友のキズキの死や直子の死。   死は生の対極ではなく

その一部として存在している    これは親しい人が死んだ時それが自分が生きている対極ではなく心に一部として生き続けてしまうんだ。 死んだ人間はそこで止まっていれば良いけど生きている人間はどんどん変わっていかなければならない。 ボクもキズキに言っているように 生き続けるには代償を払わなければならないんだ。 代償なんて大袈裟なもんではなくても生きている限り変わらない人間なんていない。 だから過去に思っていたことと考えが変わっても良いしやりたいことが変わっていても良い。今の自分が1番大切。常に今が最高だ。  

 

 

ノルウェイの森といえばもう1人魅力的な永沢さんという人がいる。主人公ボクと一緒の寮に住んでいる学生だ。 頭も良いし女の子にもモテる  何でも器用にこなしてしまう。 永沢さんにとってはフランス語の勉強もパズルを解くのと変わらないんだ。一度ルールがわかってしまえばそれに当てはまるだけらしい。

永沢さんのセリフで大好きな言葉は    人生に必要なのは理想ではなく行動規範だ。

という言葉。確かにそうだと思うけど皆んなが永沢さんみたいな考えが出来たり行動ができるわけじゃない。   人には出来る事と出来ない事がある。諦めるのではなく他の道を進む。だから憧れなんて無意味なのかな。それでも無意識に人を羨ましがったりしてしまうんだな。 

僕も永沢さんみたいに本質的には他人に対して興味が無いようになりたい。それが理想だな。

雨の日が好きだ

今日は雨がだったけど僕は意外と雨が好きだ。 何でか分からないけど雨の音とか降っているのを見たりしていると凄く落ち着くんだ。 あと雨の降り始めた時の匂いとか雰囲気も好き。  雨の降り始めの匂いは土とかの匂いなのかな。  

   雨の音が好きっていうのがあるけど音とかでいえば革靴のコツコツなる音とかハイヒールの音も何だか落ち着くんだよな。 

     

見ていて落ち着くものといえば火も見ているのが良い。  キャンプファイヤーとか焚き火とか小さい頃からただただ見るのが好きだった。 

  だから学校でガスバーナーとか使う時って結構楽しいんだよね。   

 

何で雨とか火とかこんなにも無性に落ち着くんだろう。  たぶん昔は雨とかって振らないと農作物も育たないありがたいものだったんだ。それが遺伝子に組み込まれてるんだろうな。 火も昔から重宝してきただろう。  

 

火は見ていて楽しいけど火事には注意しないとな。

二郎以外のラーメン

僕はもちろん二郎は好きなんだけど 二郎以外の普通のラーメンもすきだ。 大体食べるとなると味噌が良いなと思うんだけど 、味噌が美味しくて自分が知っている店といえば 一つくらいしか無い。    それは千葉県の白井と八千代にある  純輝 と言う店だ。 ここはマジで味噌ラーメンが旨い。僕は最初は塩ラーメンを食べていたんだけどやっぱり味噌のお店だしなーということで食べて見たら最高だった。    よく家族でもいくし。   店舗は他にも成田とかにもあったかも。。

 

 

 

次は北総線松飛台駅にあるとら食堂と言う店だ。 この北総線最寄りの駅の路線なんだけどやけに馬鹿高い。 有名だから知っている人も結構いると思う。 1回裁判したっけな。。      

 

とら食堂はあっさり醤油系で出汁が旨い。チャーシューは昔ながらの固めでまさに昔ながらのラーメンみたいだ。 この店は分店で本店は福島の方にある白河そばとかいうらしい。 

 

 

次は博士らーめん 。  新鎌ヶ谷にあると思う。   何しろ最近ずっと行っていないからあるかどうかも分からない。   微妙に高い気がしたが麺はツルツルでスープはあっさり醤油でよかった思い出がある。  

 

本当に知っているのはこれぐらいなんだけど二郎ばっかり食ってないでたまにはあっさり系も食べなきゃ体壊しちまうよ。

デスノートのキラは正義なのか

デスノート 今映画でもやっているな。 それで結構話題になる事も多いと思うんだけど問題はキラは正義なのかということ。この問題永遠に解決する事は無いんだけど考えたい。 

 

まず僕はキラは正義ではないように思える。 悪人を殺したいと思う事は分かるし 実際に殺すのは駄目だけど殺してしまうのもまだ正義であると思える。 

何故キラは正義ではないのかというとそれは悪人でもない自分を捕まえようとしてきた奴を殺しているからだ。 自分の敵を殺している時点でそれはみんなの為の正義ではなくただライトにとって都合の良いその場ですぐに変わるような正義なんだろう。 

 

 

だから最初にリンドエルテイラーを殺した時から弱い者を守るなんて正義は成立しない。 というか最初にリンドエルテイラー殺さなきゃLにもばれないだろう。 ライト馬鹿じゃんとも思える。

 

もし現実にデスノートがあったとして漫画のように上手くは捕まえられない。 そもそもどうやって殺しているかも分からないはずだ。 まあデスノートを拾ってしまったライトも不幸ともいえる。 僕ももしあったら使ってしまうかもしれない。 強力すぎる力は自分の思考も壊していくってことだろ。  

 

人の考えはひとつにはまとまらないもんだと思う。だから1人の考えだけで巨大なことを決定するのは危険だ。 ライトは他のやつが新世界の神になると言ったら絶対反対したんだろうな。結局自分が良ければ良いってことだ。

ラーメン二郎について

僕はラーメン二郎が好きだ。 だいたいラーメン二郎は 結構 特殊なものになってる。 

 

嫌いな人は嫌いだし、豚の餌とか言ったりする。 実際豚は あんなに塩分が高いものは食べないらしい。 正直じぶんも食っていて 塩分やべえなとか思う時が結構ある。 それでも食べちゃうんだから まさに中毒といったところだろう。

 

実を言うとまじで不味い店もある。だけど結構並んじゃってるし何でだろうなーとかおもう。あれって二郎っていうのがもうすでにブランドになりつつあるんだろうな。ちなみにその店は麺が柔らかすぎて食えたもんじゃなかった。スープもダシがないしな。

 

 

逆にハマるほど旨い店ももちろんある。今までで旨いと思った店は ひばりヶ丘  小岩 荻窪  かな。  荻窪は新しくなったみたいで店も綺麗だし、麺も旨い 豚も多いと最高だった。 流石に僕も不味い店がどこかは書けない。 

 

 

ラーメン二郎はもうブランドになってしまってると思うんだけど過度にありがたがる必要なんてないと思うんだ。 不味い店は不味いし旨い店は旨い ただそれだけの事なんだし。

 

 

それにしてもややこしい店だな。。 

取り敢えず 荻窪には行ってみて欲しい。 

 

麺についてなんだが柔らかいめんが好きっていう人もいるかもしれないけど僕は絶対硬めがいい。 それと硬いとか柔らかいとか以前に旨いと思う時と不味いと思う時がある。 

 

大人気らしい某インスパイア店に1回行った事があるんだけど麺が太いのはいいんだけど なんて言うのかな 言い表せない小麦の不味さがあった。 本当に人それぞれなんだけど 二郎だからって不味いって言っちゃいけないなんてことはないんだから。   

 

今まで行った店は  

小岩

亀戸

三田本店

目黒

歌舞伎町

新代田

ひばりヶ丘

京成大久保

松戸

 

こうやって見ると意外と少ないかも。。これからも旨い店を見つけていきたいな。